Case
Hotel

穴吹邸 × SWING BIN, SHOEHORN, and TIN CADDY

Client
穴吹邸
香川県高松市城東町1-7-15
https://www.anabukitei.jp/
Product
SWING BIN, SHOEHORN, and TIN CADDY
穴吹邸 × SWING BIN, SHOEHORN, and TIN CADDY

堂々とそびえる天守。樹齢100年を超える黒松を擁する日本庭園。
大工として戦後の香川復興のために奔走し、地元の名士となった穴吹夏次氏の一族の邸宅として1970年に建てられた『穴吹邸』。
半世紀以上、街の歩みに寄り添ってきたこの場所は、2019年に「ヘリテージ・ヴィラ」として生まれ変わりました。静かでラグジュアリーな時間を提供する宿として、国内外からのゲストをおもてなししています。

宿泊は1日1組限定。用意された3室のスイートルームは、それぞれが歴史や伝統、アートをコンセプトに異なる雰囲気を味わえます。チェックイン後のルームツアーで、それぞれの部屋が持つストーリーを知り、好みに合わせて部屋を選べるのも穴吹邸ならでは。
邸宅ができた当初の息吹を残し、庭の松の美しさを味わえる和室「The Heritage Master Suite」、イサム・ノグチのあかりと「サヌキ・モダン」の世界に浸る「The Modernist Master Suite」、先人の精神を継承し、現代に伝統の技を伝える「庵治石」や「香川漆器」の職人の手仕事を愛でる「The Artisan Master Suite」。どの部屋を自分の居場所にするか、悩むのも一興。

夕食は、穴吹邸が信頼を寄せるシェフが穴吹邸に出張し、腕をふるうプライベートダイニングを楽しめるのも特徴。
普通は暖簾をくぐることが許されない老舗の炭火焼き和牛の名店へ、オーナーとともに食事に出かけることも選べます。

朝食は、太陽の光がやさしく降り注ぐダイニングで。シェフがゲストのためだけに丁寧に用意してくれます。

2Fのテラスでは、露天風呂とフィンランド式サウナで疲れを癒して。24時間いつでも身を委ねられるお風呂は自分の好みの湯温に。

チェックインからチェックアウトまで、ゲストをもてなすのは、この邸宅のオーナーでありホストとなる穴吹英太郎氏。この家を建てた夏次氏の孫で、実際にこの邸宅で生まれ育ち、たくさんの思い出が詰まったこの家を国内外からゲストを迎える場所として生まれ変わらせました。「穴吹邸にいらっしゃるゲストの方を、私の『友人』としてお迎えし、私自身が持つ信頼関係やコネクションを惜しみなくシェアさせていただきます」と、オーナー本人がコンシェルジュとして、心地よい滞在を演出してくれます。

穴吹邸の「The Artisan Master Suite」のバスルームには、SWING BINが置かれています。「なかなか理想のゴミ箱に辿り着くことができず、かなり時間をかけてリサーチを重ねる中で出会ったアイテムです。ゴミ箱はどうしても生活感が出てしまうものですが、“見せられるゴミ箱”があると置き場所の選択肢が増えるのでありがたいですね」と英太郎氏。

そして、玄関でお客様に寄り添うのはSHOEHORN。こちらも、SWING BIN同様に、穴吹邸の雰囲気に合う靴べらを…と探していたときに発見したそう。
キッチンダイニングに置かれたTIN CADDYは、もともとオブジェとしてコーディネートされたもの。静謐さを湛える空間でその存在感を放っています。

MOHEIMのアイテムは、穴吹邸を訪れるゲストへのおもてなしに一役買っています。

Photo by Mikuto Tanaka