秋庭 知弥 | 移住計画
秋庭 知弥 | 移住計画(会社員)
インテリアや暮らしについてSNSで発信している秋庭 知弥/移住計画さんのMOHEIM OWN STORY。
STANDING MIRRORとSWING BINを愛用されていて、自身のインテリアへのこだわりや、MOHEIMのプロダクトデザインなどについて想いを語ってくれました。
MOHEIM OWN STORY vol.24
—— インテリア・アイテムを選ぶときに大切にしていることはありますか?
「色」と「機能性」、そして「空間を邪魔しないもの」を選ぶようにしています。この3つには共通する価値観があると思うからです。
色は白やグレー、木の素材を選び、あまり黒は選ばず、空間を邪魔しないけれど存在感があるようなアイテムをチョイスするよう意識しています。何よりも大切なのは機能性。ものには何か意味や役割があるべきで、その効果や性能が高ければなおよい、という価値観を持っています。
—— STANDING MIRRORのお気に入りのポイントを教えてください。
姿見なのにスペースを取らず、木を使ったデザインがやさしい印象で気に入っています。
姿見は、机や椅子などと比べると生活のなかではオプション的な存在ではあるものの、その存在感が映えることで、空間を際立たせてくれます。STANDING MIRRORは薄くて軽いので、模様替えなど位置を変えるのも楽ですね。実際に自宅に置いてみてから気づきました。
—— 自宅で「自分らしさ」が現れている場所はありますか?
キッチンの後ろのちょっとしたスペースです。内覧のときからここにテーブルを置きたいな…とイメージしていました。
すこし変わっているかもしれませんが、私はキッチンでご飯を食べたり、お酒を飲んだり、動画を見たりするので、キッチンにいる時間が一番長いんです。そうなると、椅子やタブレットを置けるようにしたい…じゃあ、ダイニングテーブルをキッチンの後ろに置いちゃえ!と決めました。
引っ越しが確定する前から、ほしいダイニングテーブルに目星をつけていましたね。このスペースが、日を追うごとに洗練されていって、どんどん自分の好きなスペースになっているという感覚があります。
—— MOHEIMブランドにどういう印象をお持ちですか?
とにかく「やさしい」という印象がまず思い浮かびます。MOHEIMのプロダクトは、どんな空間にも合い、その場所の邪魔はしないけれど存在感がある、と感じています。
ほかにも「やわらか」「やさしい色」「楕円」のイメージもあります。特にグレーのカラーリングや、木素材との調和といったところにMOHEIMらしさが現れていると思います。
—— STANDING MIRROR以外にも気になっているMOHEIMのアイテムがあれば教えてください。
ほしいアイテムの一つがSIGNSです。自宅にピクトグラムを取り付けるという発想と、つけただけで映えてかわいいところがとてもよく、「自分の家にもつけたい!」と思っています。このようなピクトグラムサインは一軒家やカフェでたまに見かけますが、賃貸でも取り付けできて、どこの家でも使えるというのはありがたいですね。今春引っ越す予定なので、新居に取り付けする予定です。
それと、数年前の社会人1年目のころからSWING BINを愛用しています。当時別注カラーだったgray/grayモデルをTHINK OF THINGSで購入しました。木の素材を使っているのに見たことがないデザインで、グレーでいろんな空間に合いそうだというところに惹かれました。購入してよかったと思えるアイテムです。
ちなみに、MOHEIMを知るきっかけになったのもTHINK OF THINGS。店内の目立つところにHORNが飾られていて、行くたびに「あの時計いいな…どこのブランドなんだろう…」と気になって調べてから、MOHEIMの名前と存在を知りました。
—— MOHEIMに期待することや新たに開発してほしいと思うアイテムはありますか?
先にもお伝えしたとおり、インテリアアイテムの「機能性」を重視することから、収納グッズが好き。ですので、収納アイテムをいろいろと作ってもらえると嬉しいです。
それと本棚です。モヘイムが作るシェルフがどんなものになるのか気になります。
Profile
秋庭 知弥 | 移住計画
会社員。1997年滋賀県大津市生まれ、東京都在住。
家族が転勤族だったため27歳にして7度の引越しを経験。2025年5月には8度目の引越しが控えている。引越しが多いため常に引越しを考えてることから「移住計画」という名前でSNSを始め、インテリアや暮らしについて発信している。
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