Stories
Products

YMY × MOHEIM - 前編

1690年(元禄三年)創業、玉露を発明し、日本茶のティーバッグを日本で初めて発売した、日本最古の煎茶商「山本山」。
そのプロデュースで、2026年に「YMY」が誕生しました。

このYMYのティーウェアとして販売されているのがMOHEIMとYMYのコラボレーションモデルの「WATER BOTTLE」。
この特別モデルについて、商品企画に携わる今井章季世氏とMOHEIMクリエイティブ・ディレクター竹内茂一郎が対談しました。
YMY × MOHEIM - 前編

1690年(元禄三年)創業、玉露を発明し、日本茶のティーバッグを日本で初めて発売した、日本最古の煎茶商「山本山」。
そのプロデュースで、2026年に「YMY」が誕生しました。「玉露をこころとからだに」をコンセプトに、さまざまな自然素材を使ったアイテムやメニューを通して、自分自身を見つめ直す時間を提案するブランドです。

このYMYのティーウェアとして販売されているのがMOHEIMとYMYのコラボレーションモデルの「WATER BOTTLE」。

この特別モデルについて、商品企画に携わる今井章季世氏とMOHEIMクリエイティブ・ディレクター竹内茂一郎が「YMY GYOKURO TEAROOM」で対談。WATER BOTTLEが選ばれた理由や、両ブランドが共通して抱くプロダクトのこだわりと、ものづくりへの想いについて語りました。

MOHEIM STORY

竹内
お話をはじめる前に、YMYさんの玉露ハーブティー「HAJIMARU」をいただきました。玉露の深いうまみがとても感じられます。私自身、久しぶりに本格的な玉露を味わいました。

今井
竹内さんが選ばれたのは玉露にみかんの皮、柚子、スペアミントをブレンドしたもので、玉露のうまみに柑橘とミントの軽やかな後味が香るのが特徴ですね。
そもそも玉露は50~60℃の湯温で淹れるのがよいとされています。でも、YMYの玉露ハーブティーは90℃のお湯でおいしく飲めることを考えて作られました。本来、玉露や日本茶は茶葉から淹れるものですが、YMYのプロダクトはすべてティーバッグにしています。

竹内
ティーバッグだと気軽に淹れられますね。そもそも敷居が高いイメージの玉露ですが、YMYは「新しいお茶の楽しみ方」を提案していらっしゃると感じます。ブランドについてもう少し教えていただけますか?

今井
YMYはこころとからだにうるおいをお届けするブランドです。玉露をはじめ、さまざまな自然素材を使ったアイテムやメニューを通して、自分自身を見つめ直す時間を提案します。

プロデュースするのは1690年創業の「山本山」で、玉露を発明し、日本茶のティーバッグを日本で初めて販売した茶商です。長年の経験を活かしながら、玉露をさらに広めつつ、いまの時代に合うプロダクトを提供したいと考えています。

二子玉川の「YMY GYOKURO TEAROOM」では、お出かけの途中で気軽に立ち寄っていただける場所ですので、若い方にも親しんでいただけることが魅力になるのではと思います。

YMY × MOHEIM STORIES image

竹内
玉露を気軽に楽しむことができて、ハーブなどとブレンドしてこんなにおいしくなるんだ、ということを実際に私も体感させてもらいました。

今井
玉露は「馴染みがない」とか「敷居が高い」と思われがちですが、YMYは玉露のよさを知ってもらう入り口として、きっかけになる体験を提供することを心がけています。ハーブやフルーツ、スパイスといった自然素材と玉露をブレンドすることで、心地よさを感じていただける香りと、見た目の華やかさも実現しました。玉露をベースにしながら、みなさんのお茶の世界観を広げたいというこだわりがありますね。

YMY × MOHEIM STORIES image

竹内
たくさんの種類から選べるんですね。

今井
玉露ハーブティーは5種類ありまして、玉露とハーブやスパイス、季節のフルーツを最適なバランスでブレンドし、「気分」から選んでいただけます。この5種類と同じブレンドで「玉露雁が音(かりがね)ほうじハーブティー」もあるので、合計10種類を常時用意しています。ほかにも、手摘みの玉露など、ハーブがブレンドされていない玉露シングルティーも数種類あります。

YMY × MOHEIM STORIES image

竹内
パッケージのドローイングもとても素敵です。お茶がじんわりと体にしみわたるようなイメージと合っていますね。

今井
アメリカ在住のアーティスト Michelle Armas さんの作品です。商品のティーバッグを送って、それを実際に飲んでもらいながらWebミーティングで当主の山本自身が説明をしました。そこからイマジネーションを膨らませて描いていただいたものになります。色彩をにじませるテクニックを用いた抽象画が得意なアーティストさんなのですが、彼女の絵を目にしたときに、『YMY』を体現していると感じました。それが今回起用を決定した最大の理由です。

竹内
YMYブランドのボトルとして、MOHEIMのWATER BOTTLEを選んでいただきましたが、その経緯も教えていただけますか?

今井
YMYとして、普段お茶を飲んでいない人にも玉露を味わってほしい、また、お茶がライフスタイルに溶け込むようになれば…というような想いがあり、「今までになかったティーウェア」を探していました。シンプルだけど、どこか目を引くようなデザインのものを求めていて、その過程で目に留まったのがMOHEIMのWATER BOTTLEでした。
なにより唯一無二だと感じたのは、外にも持ち歩けて、自宅にも置いておきたくなるようなデザインだったことです。カラーリングの妙といいますか、洗練された色合いや、やさしいけれど甘すぎない雰囲気、シンプルな佇まいだけれど「気になる」デザインのボトルです。

YMY × MOHEIM STORIES image

竹内
「インテリアにもなじむデザイン」ということをMOHEIMのWATER BOTTLEでは打ち出したかったんです。ウォーターボトルは機能性重視のものが多いなか、まさに「自宅でも使いたくなるようなウォーターボトル」であることを考えて開発したので、そう言っていただけると本当に感慨深いです。今までとは違うデザインや質感のボトルを目指したので、そう言っていただけるととても嬉しいです。

今井
蓋と飲み口の部分も触るとナチュラルな質感が感じられます。一つひとつ手ざわりの違いが感じられるのもいいなと思います。洗うたびに大切に扱わないと…って少し構えてしまうんですが、本体はトライタンで丈夫だから安心です。

YMY × MOHEIM STORIES image

竹内
蓋と飲み口の部分は、色もそうですが柄の出方も、調整に調整を重ねました。
この本体にあしらったYMYのロゴもとてもかわいいです。

今井
「上から読んでも山本山、下から読んでも山本山」というあのおなじみのフレーズを受け継いだロゴなんです。このフレーズを使ったCM自体を見たことがない世代も今は多いのですが、このキャッチーなフレーズをロゴに反映させました。上から読んでも下から読んでもYMY、3文字で左右対称。お茶の世界の「余計なものは入れずにそのまま勝負する」というような想いやイメージもこのロゴには込められています。

YMY × MOHEIM STORIES image

竹内
おなじみのフレーズにくわえて、考え方や想いがこのロゴにも反映されているんですね。

YMY x MOHEIM – 後編へ」へ続く

 


ABOUT YMY

YMY profile

2026年に東京で誕生した、「こころとからだにうるおいを届ける」ブランド。

テアニンやカフェイン、カテキンなど有効成分を豊富に含む「玉露」をはじめ、さまざまな自然素材を使ったアイテムやメニューを通して、自分自身を見つめ直す時間を提案する。

プロデュースを手がけるのは、1690年(元禄三年)創業の老舗「山本山」。玉露を発明し、日本茶のティーバッグを日本で初めて販売したことで知られる茶商。使用する玉露は、山本山のルーツである、京都産であることにこだわる。長年培ってきたブレンド技術(合組)を現代のライフスタイルに合わせてアレンジし、新しいジャンルのお茶を生み出している。

二子玉川の「YMY GYOKURO TEAROOM」では、玉露ハーブティーの試飲や販売のほか、お茶に合うフードやスイーツも提供。その日の気分に合わせて自由に選び、自分だけの組み合わせを楽しむことができる。

https://ymy-tea.jp/